きょう
ひとりひとりができること
その積み重ねが
明日を変えていく
「自然と美しく生きる」
カンブリア宮殿でもお馴染み産廃業を営む石坂産業さんへベンチマークツアー。
産廃業者=自分の家の隣に出来たら嫌な業者。
石坂社長の志は、
迷惑産業と呼ばれている産廃業者を100年かけて地域に愛される企業にする。
過去にはマスコミの誤報によるダイオキシン問題で、
地元から出て行け署名3000名。
空気を汚さないために囲いを作れば、
中身が見えないから怪しいと石坂サティアン呼ばわり。
それを解消するため、
産廃業では初の試みとして、
見学通路を作る。
地域に愛されるためには
大金も惜しまず投資。
社員教育の基本は、
何かを教えるよりも
「自分が何をされたら嬉しいか」
を考えて自立的に動くこと。
社員採用の基準は3つ。
ボランティア精神、挨拶がきちんとできること、そして、素直なこと。
石坂社長は、自分の世代では出来なくても、
孫の世代では地元から愛される企業にすると。
そのために100年掛けて、
産廃業者のイメージを払拭する。
そのために数多くの取り組みを本気でされています。
時間と情熱と時間のかけ方が半端ないです。
スタッフの皆さんも誇りを持って働いていて、
対応がとても気持ちが良かったです。
また、アンケートに記入している束の間に、
森林散策で埃まみれとなった全員の靴を綺麗に掃除してくれていました。
石坂産業さん、
たくさんの学びをありがとうございました。