ディズニーのマーケティング理論

ディズニーマーケティング

【ディズニーのマーケティング理論♪】

ディズニーマーケティング講師として人気の加賀屋克美さんと名刺交換。

のっけからやられました。

はじめまして!

ではなく、

はじけまして!(笑)

それも、飛びっきりの笑顔で(*^o^)/\(^-^*)

今日はディズニーのマーケティング理論を学びに、日本商店会主催のセミナーに参加しています。

”ディズニー流”夢を叶えるサービス。

来場者リピート率 → 97.5%

年間3000万人、累計6億人の来場者数は、

30年前から計画通りの展開であり、

全て想定内。

ディズニーリゾートでは、10年後の構想も既に決まっている。

<売上構成比率>
1、テーマパーク →3955億円(84%) 
※ゲスト1人あたり1日に10,601円の売上
2、イクスピアリ&ホテル →222億(7%)
3、ディズニーストア →240億(7%)
4、その他 →85億(2%)

ディズニーリゾートの
お金を使いたくなる仕掛け。

「お客様は5感で魔法にかかる」

観てカワイイ

聴いてワクワク

触れてドキドキ
※お土産さんでは商品棚にプライスカードがない

香りで誘惑
※ポップコーン屋の近くでは、ゲストの通行する方向にポップコーンの香りを流す
※ケーキ、クッキーの焼ける香りは本物ではなく、わざわざ創り出す

ディズニーには5感を使わない場所は一箇所もない。

キャストは20,000人中18,000人がアルバイト。

そんな、キャストのMISSIONは

「ゲストにハピネスを!」

ありがとうを言って貰うために自ら動く。

マネージャーはアルバイトへ数字のノルマを言わずに、ロマンを伝え、内発的動機付けをしている。

ディズニーリゾートができるまで。

ディズニーには「イマジニア」がいる。

「イマジニア」=「イマジネーション(想像)」+「エンジニア(製作)」

現実を無視し、イマジネーションする専門家。

できるかできないか、
叶うか叶わないかは関係ない。

とにかくまずは「想像」する。

それを実現するのがブルースカイミーティング。

ディレクター、ショープロデューサー、技術者が集まり、アイディアを出し合う

賛同者のみが個別に集まる

書面に残す(数字、絵、企画書)

ウォルト・ディズニー・イマジニアリング

<ディズニーパークができるまで>

イマジニア(計画)

ストーリーボード(プレゼン)

スカルプチャー(形にする)

モデルショップ(シュミレーション)

世界のディズニーランドに共通している事

98%のゲストにきずかれなくても、
2%のゲストにきずいてもらえれば良い

新たな発見がリピーターを生む

ディズニーには
利用後アンケートだけではなく、
利用前アンケートがある。

なぜ、今日水曜日に来てくれてのですか?

それらの質問から季節イベントの適正な開始時期が解り、クリスマスやイースターの開始が早くなり、顧客満足度が上がった。

<ハッピーグラスで見る(視点のコツ)>

ハッピーグラス
(黄金のメガネ)

美点凝視であり、共通点凝視

バッドグラス
(暗黒のグラス)

欠点凝視であり、相違点凝視

今日もたくさん学ばせて頂きました~。

イマジニアの発想は特に響きました。

さっそく実践します。

加賀屋さん、日本商店会のみなさま、ありがとうございましたヽ(*´▽)ノ♪