中国の蘇州に進出している日系企業様より、現地工場の計装制御システム導入に関するコンサルティングの引き合いを頂きました。
プラントの「見える化」によりチョコ停を防止し、ランニングコストを削減する監視制御システムの導入が目的です。
ベトナム等の比較的人件費が安価な国では、自動化システムの導入費に比べ、人件費が極端に安い為、産業システムの自動化がなかなか進みにくい現状があります。
それに比べ、中国の人件費は高騰しており、自動化システムのニーズが高まっています。
今回の案件を皮切りに中国にて水平展開をして行きたいと考えています。
ということで早速ですが、11月上旬に蘇州へ現地視察に行って参ります。