日本商店会チャリティー講演会

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2013年10月6日(日)にすみだリバーサイドホールにて、日本商店会3周年記念チャリティー講演会「家族」を開催しました。

FAMILY

私は名古屋の大心友ヒロちゃんこと株式会社ステップ西田洋之社長と共に、総合司会をさせて頂きました。

preside

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トップバッターは、世界大会で金メダルを受賞した世界一のクラウン(ピエロ)の大棟耕介さん。

piero

クラウンとして、パフォーマンスをするのではなく
空気を変え、空気を作ることが志事。
そして、その場の空気を”楽”にする。

クラウンは脇役、目の前にいる方々が主役となるようにするのがクラウンのお役目。

OMUNESAN

厳しい修行を積んでやっとできるようになったウルトラC級のパフォーマンスも、わざと下手そうにギリギリ成功したように見せる。

自分が脇役になるよう、凄技を面白可笑しく見せて観客を喜ばせるテクニックが本当に凄かったです。

二番バッターは、寺社仏閣の天井画のスペシャリストで小林正観さんの本の挿絵もされている斎藤サトルさん。

ユダヤの大富豪に伝わるの諺は、「賢いものはよく笑う」。

毎晩床に就く前に「今日も1日ありがとうございました。」
と感謝をしてから眠る習慣を始めてから次々と夢や願いが叶い始めた。

師に出会うと一家七代が繁栄する。

チベットでは、優秀な人はみんなお坊さんになり、
「人間は徳を積むために生まれてきた。」と考えられてる。

SAITOSAN

タタミ2畳分の紙にテンポ良くBGMに合わせてあっという間に龍を描くパフォーマンスは圧巻でした!

三番バッターは、日本全国で開催している親子セミナーなどが人気のナニメンさんこと吉井雅之さん。

NANIMENSAN

広葉樹と、針葉樹では根の広がり方が違う。
広葉樹は横に広がり、針葉樹は縦に。
広葉樹のような 人間関係を創ろう。

夢は絶対に叶う。
そのための唯一のルールは、
「夢を語り合う仲間、家族を持つこと。」
どちらかが聴くのでなくてお互いが話す、”語り合う”ことが大切。
そして、その夢が叶うと”誰”が喜ぶのかを具体的にイメージすること。

いつも中学高校での講演で言っていることの1つが、かっこいい大人になろう!
かっこいい大人の定義は「素直に謝る」ことができる大人。

就活で取りたい学生の条件は、
「人間性6割、生活習慣2割、学歴2割」
人間性の高い人が必要とされる時代。

四番バッターは、北九州から目からウロコの顧客サービスと国内トップレベルの従業員満足度で日本の美容室業界に革命を起こしているバグジーの久保華図八さん。

KUBOSAN

リーダーにとって大切な3つのこと

1.与え続ける愛

見返りを求めないで与え続けること。

求めると心が騒ぐ、
与えると心が安らぐ。

2.ゴールデンルールを決めること

家訓がある会社は長続きする。

初任給で親にプレゼントする。
毎朝街をお掃除。

売上げ延び率ではなく、自己成長率のグラフを会社の壁に貼る。
売上げを追いかけると真にお客様目線のサービスができなくなり、助け合うべき社員同士が敵となる。

弱点を見つけて指摘する位なら、長所を誉めて勢いづく方がよい。

いずれ成功に繋がるクセがつくのならば強制的に躾をしても良い。

3.リーダーは矢面に立つ

高崎山の猿は、ボスが体を張って群れを守る。

嫌なことを率先してやる。

半径1mの人を笑顔にする。

種まかざれば、花咲かず。

成功者はみんな朝が早い。
朝を制するものは人生を制する。

お釈迦様曰く、
人はみな利己的と利他的の魂をもった双子として生まれてくる。
どちらの魂を出すかは朝に決める。

そして、今回のイベントの最期の締めは会頭であり株式会社HSコーポレーション代表の星野修さんから日本商店会の紹介と活動報告。

HOSHINOSAN

スピーチの中で、今回のテーマは「家族」ということで、お子様の人数をお客様に聴くシーンが印象的でした。
少ない順にお客様に手を挙げて頂き、一番多かった方は、自社のNo.2社員でありお子様が5名もいらっしゃる磯貝さん。
磯貝さんには立って頂き、会場から拍手喝采。
5名もお子様がいる磯谷さんも凄いのですが、大家族経営主義の星野さんらしく、大切な社員にスポットを当ててあげる愛情表現とそのアイディアにまた経営者としての大切な資質に気付かせて頂きました。

私が日本商店会を知った最初のきっかけは、本城式英会話スクール品川8期の同期で大心友の今井司さんからの紹介でした。
そして、2010年秋に栃木県佐野市で約20名のメンバーで行った日本商店会を立ち上げる為のキックオフ合宿に参加させて頂きました。

それ以来、人生を変える数多くの仲間との出愛があり、数多くの学びを頂きました。

この会を創って頂いた星野会頭、そして、私を誘ってくれた今井司理事には感謝してもしきれません。

本当にありがとうございます。

イベント当日は、朝9時から40名のボランティアスタッフが集合し、400名分の椅子やステージの準備を行いました。

日本商店会の活動に関わっているスタッフは、全員お給料は頂いておりません。(事務局費を除く)

今回のイベントも星野会頭を始め、もちろん司会の私や他のボランティアスタッフも全員チケットを購入し”学び”の為に参加しています。

日本商店会の理念は「共に学び、共に成長し、共に勝つ!」。

イベント収益から経費を差し引いた利益は全て東北震災支援費に使用させて頂きます。

今後とも日本商店会の活動支援をよろしくお願いします。
http://www.nipponshotenkai.com/

 

集合写真