ニュース&トピックス
【コレ聞いて元気にならん奴はおらんやろセミナー2013】(2013/12/23)
講演者は、大嶋啓介さん、千田利幸さん、ナニメンさん、ロックバンドおかん、体育会系シンガーの本並恵さんなど超豪華メンバーです。
企画運営の有限会社シンプルタスク 井上くりこマネージャーからご依頼頂き、会場設営からお手伝いさせて頂きました。
テーマは『不易流行』

不易流行とは、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。
蕉風俳諧(しょうふうはいかい)の理念の一つ。
「不易」はいつまでも変わらないこと。
「流行」は時代々々に応じて変化すること。
それぞれの方が不易流行をテーマに話をしてくれました。
その中でも居酒屋てっぺんの大嶋啓介社長の講演が特に印象に残りました。

急遽、浦安中学校の野球部員30名をステージに呼び、生で『本気の朝礼』を実施。
彼らにとってこんなに嬉しいことはない、一生の想い出になったと思います。
啓介さんの人を喜ばせる臨機応変力に感動しました!
そして、テーマでもある不易流行をステージ上で見事に実行されていました。

「本気の朝礼」の映像はこちらをご覧ください。
YouTube:【本気の朝礼】 てっぺん 大嶋啓介社長と浦安中学校野球部
また、ロックバンド「おかん」のライブを2年ぶりに観ましたが、夢の大阪城ホール単独コンサートを実現し、以前よりも2枚も3枚もバンドレベルが上がっています。

本当にかっこいいです。メッセージがストレートに伝わってきます。
おかん、お勧めのロックバンドです(*^^*)
また、会場には観客として元メジャーリーガーの大塚晶文投手がいらっしゃっており、私もご挨拶と名刺交換をさせて頂きました。

ノートとペンを持ち、常に学ぶ姿勢がストイックで美しかったです。
30名の中学生野球部員全員が行列を作り、サインをお願いしていましたが、全員に笑顔で優しく対応していました。
大塚投手、仁徳の素晴らしい方です(^^)
現在は、BCリーグ・信濃グランセローズの選手兼任監督としてご活躍されています。
みんなで応援しましょう!!
【脳科学者 茂木健一郎先生のセミナー】(2013/12/19)
大心友の時田和佳奈ちゃんから脳科学者 茂木健一郎先生のセミナー「脳とイノベーション」にご招待頂きました。
茂木先生から、「脳がひらめく時」や「イノベーションの起こし方」などについて、非常に為になるお話しをお聴きしました。

以下に内容をシェアします。
■Innovation
会社も人もイノベーションを起こすことが成長の条件。
そしてイノベーションを起こすにはSerendipityが最も大切。
Serendipityとは”偶然幸運に出合う能力”。
有名なポストイット開発秘話のような偶然に出合い、そしてそれに気付く力。
Serendipityのためには次の3つの「A」が必要。
1.Action (行動)
2.Awareness (気付き)
3.Acceptance (受容)
■歩行禅
茂木先生も天台宗の酒井雄哉先生から学んだ「歩行禅」を実施中。
歩くことは瞑想と同じ。
あのスティーブジョブズもビルゲイツとのミーティングや、大切なことを考えるときには歩きながら行っていた。
■Flow
パフォーマンスを上げるには、頭を柔らかくすることが大切。
成功者は、Flowになるのが上手。
Flowとは、集中しているけどリラックスしていて、時間を忘れる、我を忘れる、やっている行為そのものが喜びとなっていて、(給料ではなく)その状態そのものを報酬と感じている状態。
ボルトが世界新を出した時は、驚くほどリラックスして走っている。
滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」もFlow状態。
人は、SkillとChallengesのバランスが整って初めてFlowになれる。
「Skill < Challenges」では、不安となり、 「Skill > Challenges」では、不満となる。
それがストレスの原因にも。
滝川さんは、プレゼンの練習を直前に20回以上も繰り返し、Skillを向上させたことで、国の将来を背負った緊張する場面という非常に高いChallengesにも関わらずバランスが整い成功した。
「Skill = Challenges」の状態がFlowを生み出す。
■Future Orientation Index
googleがインターネットで検索されているワードについて、それが「未来」か「過去」のどちら側のワード検索が多いか国毎に統計調査。
http://www.theguardian.com/news/datablog/2013/feb/08/countries-most-forward-thinking-visualised
その結果、 「未来」側のワードを検索した人の割合が多い国ほど、一人あたりのGDPも高く、その相関性が確認された。
日本も高順位。
■茂木先生からの最後のメッセージ。 日本は20年の不況を抜け出した今がチャンス。 まず「根拠のない自信」を持つこと。 その後に「それを裏付ける努力」をすること。

茂木先生、和佳奈ちゃん、ありがとうございました(^^)/
【CSリレーションズ経営計画発表会】(2013/12/11)
いつも大変お世話になっているCSリレーションズ株式会社 増田恭章社長の第20期 経営計画発表会に参加させて頂きました。

毎年増収増益を達成している会社は勢いが違います!
会場は銀座のパセラリゾート。
社長賞は沖縄ペア旅行。
社員への投資も惜しみません。
新幹線型経営というスタイルもしっかりと根付いています。
※新幹線型経営
自立型。新幹線には個々の車両の高性能モーターが着いています。
電気と取り入れ自走でき、更に連結することで組織力を発揮しながら超高速で突っ走る!
※機関車型経営
依存型。社長のパワーに依存している状態。時代のスピードに遅れる。
増田社長、たくさんの学びをありがとうございました。
そして基調講演は、ヨコミネ式YYプロジェクトを全国展開している幼児教育の第一人者 八田哲夫先生。

日本の教育再生は幼児教育から始まる。
何故、今の日本には、小学校でも中学校でも高校でも大学でもなく、
幼児期の教育が特に大切なのか、その理由がわかりました。
1.<体の力> 体を作る
6歳までに8割の運動神経は完成する
2.<学ぶ力> 学べる頭をつくる
本を800冊読むと、
5才で文脈が読めるようになる。
3.<心の力> 問題解決力
これが一番大事。
3才児に起こる3つの問題は次のいずれか。
物の奪い合い、人の奪い合い、スペースの奪い合い。
上記の3つの力は幼児期にその土台部分が確立されるのです。
ここで質問。
子育ての目的を明確に定義出来ますか?
それは
↓
↓
↓
↓
↓
ずばり、
『自立』
子供や社員を本氣で「自立」させること。
これは私の両親が話していた高橋家の教育方針とも一致します。
お陰様でこんなにも素直で素敵な子どもが育ちました。(笑)
Think Globally
Act Locally
夢は大きく行動は地道に!
そして、懇親会では
【MARINちゃんが登場!】

ヒップホップシンガーとしてメジャーデビューを果たしたMARINちゃん。
http://www.amazon.co.jp/UNCHAINED-MARIN/dp/B00FJGIMPK
妹のために創った”Sister”という曲が特に心に響きました。
なんとMARINちゃんは、CSリレーションズさんで働いています!
恐るべし増田社長の人材力!
CDを購入し、しっかりサインももらいました♪

白だしで有名な七福醸造の犬塚貴統社長も一緒に記念撮影。
出来ることから日本を元気に!
よっしゃーヽ(^○^)ノ
2013年11月13~15日
中国に複数の工場を持つ日系企業様からご依頼を頂き、工場生産ラインの「見える化」による「TCO削減」のコンサル案件の視察・打ち合わせに行って参りました。

縦400m×横500mで敷地面積が20万㎡もある巨大な工場でした。
日本の工場とはスケールが違いますね。
300名以上の従業員がいて、日本人は僅か2名。
成功している企業様は海外でもしっかりと地元に根付いています。
丸2日間視察と打ち合わせをさせて頂き、コンサルの方向性が決まりました。
まずは各種情報(温度、圧力、流量、電力、警報)のデータ収集を行い、SCADAシステムの導入により「見える化」を実現します。
その後、各所にて温度や流量に基づいた自動制御を行い、電力消費の改善、不具合発生時の原因を短時間で突き止め歩留まりを改善します。
半年後のお客様の反応を想像すると今からワクワクします!
蘇州は日本の企業が数多く進出しており、街でも多くの日本人とすれ違いました。
美味しい日本食レストランもたくさんありました。

現地で購入するミネラルウォーターですが、青い色のパッケージより、赤い色のパッケージのものが衛生的に安全とのことです。

最終日は、新幹線で蘇州から上海へ移動しました。
空港のように広い駅舎に驚きです。
改札もホーム毎にあり15分前から入場でき、チケットの購入にはパスポートが必要です。
この辺りも空港のようですね。

新幹線の車両は何種類かありますが、我々が乗った車両は偶然日本製でした。
内装もほぼ日本のものそのまま。(シートはあちこち壊れていましたが・・・)
上海まで約30分、時速289km、料金は39.5元(約700円)と格安です。

上海では、パートナー企業のエンジニアリング会社を訪問しました。
実績も多く、営業品目も似ている為、良いパートナーシップが築けそうです。

日本の叡智を集結し、高い志を持って、お客様の期待を超える成果を創造します!
2013年11月12日(火)
心友4名とパシフィコ横浜で開催された第8回 居酒屋甲子園に行って参りました。
今回で2度目の参加でしたが、相変わらず素晴らしかったです。
会場にもいらっしゃいましたが、このイベントを最初にイメージして創り上げた居酒屋てっぺんの大嶋敬介社長を改めて尊敬しました。
私が考える居酒屋甲子園を観戦することで期待できる学びは、
- ホスピタリティー
- イベント運営ノウハウ
- 映像のテクニック
- 経営ノウハウ
- リーダーシップ
- スタッフ教育
- 繁盛店の作り方
- 理念の浸透方法
などなど、
挙げると切りがないのですが、他業種の方が参加しても非常に多くの学びがあります。

まず最初に心に響いたのは会場案内役のボランティアスタッフのホスピタリティーの高さ。
寒い屋外にたくさんの案内役の方々がいましたが、大きな声で、笑顔で、気持ちよ~く、ご案内して下さいました。
そして、終演後のお見送りも心がこもっていて本当に気持ちよかった。
「また来たい!」
本音でそう思いました。
理念が隅々まで浸透している証ですね。
この日は全国1392店舗から勝ち残った5店舗が5000人が集まるパシフィコ横浜にて最終プレゼン(20分)を行います。
決勝ステージに残ったのはこの5店舗。
- あかぼし (広島)
- 渋谷道玄坂DRAEMON (東京)
- かわちどん 黒川本家 (愛知)
- 居酒屋てんてん (大阪)
- 串焼家 夢丸 相武台前店 (神奈川)
この中で来場者がもっとも「学び」と「気付き」があったと感じた店舗に投票し、その場で優勝店舗が決定します。
優勝店舗発表の瞬間の感動の映像はこちらをご覧ください。
http://youtu.be/4lYRRUQSGmU
今回は私も応援している『渋谷道玄坂 DRAEMON』さんが見事に優勝されました!

DRAEMONさんは、プレゼンの構成、おもしろさ、チームワークも素晴らしかったですが、会場外に設けているブースのホスピタリティーもピカイチでした。
人気メニューのレシピや、店長評価シート、人間力70の質問などを惜しげもなく公開しており、ファンが殺到していました。
共に学び、共に成長し、共に勝つという居酒屋甲子園の理念にぴったりですね。
改めておめでとうございます!
DRAEMONさんのプレゼンでは、 48席で月商1500万円稼ぐお店作りの秘密として、原価率200%の凸凹の法則、僕らの48手、店長評価シートなどなどたくさんの気付きを教えてくれました。
そして、もっとも印象に残った言葉は、 先日接客もしてくれたRicoさんのプレゼンでの一言。
「もっとも寂しい1日は・・・、 1度も笑わなかった1日。」
この言葉をDRAEMONで教わってから、毎日笑うようになったって満面の笑顔で話してくれました。
プレゼン最後の3分間の映像はこちらをご覧ください。
http://youtu.be/4szVbM4mOdY
優勝店舗DRAEMONの赤塚元気社長と記念撮影。

リーダーが脇役となり、スタッフが主役となる。赤塚社長に理想のリーダー像をみました。
他の4店舗さんも含め、本氣で居酒屋を運営されている皆様から日本のホスピタリティー「お・も・て・な・し」の心を学ぶことができました。
居酒屋甲子園の理念は「共仁学び、共に成長し、共に勝つ」
目的は「居酒屋から日本を元気にする」
詳細はこちらをご覧ください。
http://izako.org/
本当にスゴいイベントです。
優先席を手配してくれた居酒屋甲子園の総合プロデューサー 村松昌枝ちゃん、清水香里ちゃん、ありがとう!

来年も参加します!!